本日の日経記事です。
人口減少、少子高齢化の潮流は、益々進みそうです。観光産業を下支えするホテルの現場では、顕著に感じます。政治的な対策も必要だと思いますが、民間の立場からも対策を提示できる会社となります。
(1面)
人口減が進む日本で外国人の重みが増している。2023年1月1日時点の日本人人口は1973年の調査以降初めて全都道府県で前年より減った。出生率が高い沖縄も初めて減少に転じた。外国人の人口は過去最多の299万人に増え、経済や社会の担い手として日本を底支えしている。
(2面)
全国的な少子高齢化に抗し、大都市圏以外でも人口を増やす地域がある。原動力は外国人をひき付ける「リゾート」、若年層を呼び込む「子育て支援」、新たな雇用を生む「企業誘致」だ。移住促進策を通じ、人口増の好循環を築けるかが地域経済の成長力を左右する。